2024年発行 「東友」
連載記事
「東友」2024年1月号(471号)
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日本政府は核兵器禁止条約に署名・批准を 新春6・9行動
有楽町マリオン前で、被爆者・被爆二世や高校生・大学生などが、通行人に署名への協力を訴えました。 -
恒例となった新年の慰霊碑献花 2024年も被爆者運動を一歩前に
東京都原爆被害者協議会の役員が決意をこめて献花をしました。 -
2024年・被爆79年目を迎えて 一般社団法人東友会代表理事 家島昌志
2024年の年頭にあたって、家島昌志代表理事のメッセージです。 -
東友会医療講演会 関心高い「帯状疱疹」をテーマに
東京都からの委託事業として毎年開催しているもの。講師はみさと健和病院皮膚科の庄司道子医師。 -
特集 写真で見る東友会の65年 結成から現在まで
東友会結成65周年記念式典・祝賀会で映写された映像をを再現する特集です。 -
被爆者年末お見舞い訪問 訪問を心待ちにしている人も
被爆者の地区の会役員などが、年末から年明けにかけて訪問。報告のなかから一部を紹介。 -
年末の慰霊碑清掃 事務局員が休日に
葛飾区青戸平和公園にある原爆犠牲者慰霊碑の清掃は、寒い12月は事務局員が休日におこなっています。 -
書評 「原爆とたたかい続けて 東京の原爆症認定訴訟」 家島昌志
東京でたたかわれたノーモア・ヒバクシャ訴訟の記録集です。 -
おりづるの子(東京被爆二世の会) 学ぶことを重視して 結成10周年の年
結成10周年を迎えた2023年、原爆被害・被爆体験をどう継承するかについて学習会を重ねました。 -
原爆症認定ケースbyケース(2023年12月16日から2024年1月15日)
東友会を通じて原爆症認定申請を提出した被爆者のうち1人が認定、1人が却下されました。
「東友」2024年2月号(472号)
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初の原爆展交流会 核廃絶の願い広げるため自治体や支援団体と共同
原爆展を共通の土台に実相普及を考えようと開催。共催団体も参加し活発に交流。 -
核兵器禁止条約発効3周年行動 外国人旅行者も積極的に署名
東京では有楽町駅前で「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」への協力を呼びかけ。 -
被爆者年末見舞い交流会 顔を合わせる大切さかみしめ
年末に被爆者に見舞金を届ける各地の活動の交流をし、運動に役立てたいと開いているもの。 -
厚生労働大臣との定期協議 答弁の声は小さく進展もなし
大臣の都合で夕刻の開催、傍聴した被爆者は首都圏のみ。参加はこれまでの3分の1以下に。 -
原爆症認定ケースbyケース(2024年1月16日から2月15日)
東友会を通じて原爆症認定申請を提出した被爆者のうち1人が認定、1人が却下されました。
「東友」2024年3月号(473号)
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東友会が協働団体と懇談 最初は「被爆二世の会」と
核兵器廃絶運動、組織と相談事業を維持するために、「協働」している団体との懇談をすすめています。 -
3月の6・9行動 日本政府の姿勢を問う
冷たい小雨の降るなか「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」への協力を呼びかけ。 -
東友会地区出張相談会 地区の会に入会した初参加者も
今回は墨田区、台東区、足立区、葛飾区に住む被爆者・被爆二世によびかけ。施策を相談員が説明。 -
2024年3・1ビキニデー報告 国家が生み出した核被害には国家が責任を
東友会代表として参加した、興田茂さんのレポートです。 -
医療特別手当の更新手続きが始まります 該当者は締め切りに注意
3年ごとの更新手続き(健康状況届の提出)の時期になりました。 -
原爆症認定ケースbyケース(2024年2月16日から3月15日)
東友会を通じて原爆症認定申請を提出した被爆者のうち1人が認定されました。
「東友」2024年4月号(474号)
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協働団体と東友会の懇談つづく 被爆者の実情を率直に訴え
東京都生協連、東京反核医師の会と懇談。 -
東友会相談事業の2023年度実績 被爆者数は減っても相談件数は横ばい
2023年度における東友会原爆被爆者相談所への相談実績がまとまりました。 -
府中で地区相談会 幼年被爆や二世多く
被爆者と被爆二世の施策を紹介し、被爆者の会継続の重要性についても訴えました。 -
原爆症認定ケースbyケース(2024年3月16日から4月15日)
東友会を通じて原爆症認定申請を提出した被爆者のうち2人が認定されました。
「東友」2024年5月号(475号)
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2024 ピースアクション&ピースパレード 核兵器のない世界は一人ひとりの力が大切
広島・長崎両市長のビデオメッセージ、被爆体験の証言など。閉会後は渋谷をパレード。 -
協働団体と東友会の懇談つづく
東京原水協、東京民医連と懇談。 -
日本は核兵器禁止条約に参加を 2024年国民平和大行進はじまる
第五福竜丸展示館前から広島に向け出発。銀座では被爆者が先頭に。 -
「25のポイント」「介護保険と被爆者」 2024年度版ができました
東友会が発行している、2つの制度解説パンフレットを改定しました。 -
原爆症認定ケースbyケース(2024年4月17日から5月13日)
東友会を通じて原爆症認定申請を提出した被爆者のうち2人が認定されました。
「東友」2024年6月号(476号)
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東友会が総会 命の限りこの運動を
結成65周年事業を経て、被爆80年を迎えるにあたっての活動について活発に議論。 -
広島の「東京の木」が元の場所に戻りました
2022年に一時的に移植されていた3本のケヤキが、元の場所近くに再移植されました。 -
ビキニ被災船員訴訟 東友会からも傍聴支援
アメリカの水爆実験で被災した高知の漁船員に船員保険の適用を求める裁判。 -
6月の6・9行動 有楽町で署名活動
「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」を呼びかけ。 -
東京被爆二世・三世の会(おりづるの子) 10年間の活動を経て会則を改正
記念誌を発刊、総会で会の名称と会員の対象の変更を決めました。 -
立川相互ふれあいクリニックで集団健診 職員の発案で始まり33回目に
東友会相談員も参加し「相談コーナー」を担当。 -
原爆症認定ケースbyケース(2024年5月14日から6月15日)
東友会を通じて原爆症認定申請を提出した被爆者のうち1人が認定されました。
「東友」2024年7月号(477号)
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2024年3月末の被爆者データ 被爆者数は減っても原爆被害は減っていない
厚生労働省が被爆者健康手帳所持者数(被爆者数)などを発表。 -
7月の6・9行動 猛暑のなか訴え 「核兵器はいけない」カップルで署名も
「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」を呼びかけ。 -
日本被団協が総会 被爆者の願いの根本はゆるがず
厚労省や各政党に要請する中央行動も。 -
原爆被害者の墓 あらたに1体納骨
納骨されたのは被爆二世。広島で被爆した85歳の母の希望です。
「東友」2024年8月号(478号)
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東京都原爆犠牲者追悼のつどい 原爆被害をくり返さない証しを
東京都主催・葛飾区後援。一般社団法人東友会が実施主体ですが、企画は実行委員会が担っています。 -
被爆79年目の広島・長崎 炎天下の被爆地で役割はたして
代表は平和祈念式典に参列。両市に死没者名簿照合を依頼し、地区の会の派遣者と共に献水式なども。 -
原爆死について学び語り合う交流会 相談活動からみた被爆者の姿
東友会の的早克真相談員が被爆者4人の生き様を語りました。 -
原爆被害者の墓 納骨1体、刻銘1名 被爆者の戦後の生き様垣間見える
納骨は尿管がんで亡くなった被爆者、刻銘は孤独死をとげたノーモア・ヒバクシャ訴訟の元原告。 -
原爆症認定ケースbyケース(2024年7月16日から8月15日)
東友会を通じて原爆症認定申請を提出した被爆者のうち3人が認定され2人が却下されました。
「東友」2024年9月号(479号)
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2024年夏 各地で原爆展 工夫こらした展示 活発な被爆証言 市民との共同
被爆者地区の会の独自企画、自治体や他団体と共催など、形式はさまざま。 -
予算要望ヒアリング(聴き取り) 東友会が都議会各会派と懇談
東友会への委託事業、被爆者と被爆二世の健康診断、被爆体験の保存と普及について要望、懇談。 -
長崎「被爆体験者」訴訟判決 原爆被害者の分断を助長する内容
広島高裁の「黒い雨」訴訟判決の判断を大きく後退させる判決。 -
東友会 相談員研修交流会 45年間の相談活動の経験を講演
豊島・豊友会の山田玲子さんが相談活動の歩みを語りました。 -
「被爆者と一緒に歩いてください」 東都生協平和のつどい 村田相談員が講演
「被爆者と歩いて42年 みなさんに知っていただきたいこと」と題し講演。 -
9月の6・9行動 「朝ドラに感動」の声も
被爆体験を語り、日本政府が核兵器禁止条約に参加・批准することを求める署名への協力を訴え。