被爆者相談所および法人事務所
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核兵器の全面的廃絶のための国際デー 「日本が入らなくてどうする」の声

 国連が定めた「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」となる2024年9月26日、有楽町駅前広場で、日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名行動がおこなわれ、日本原水協とその加盟団体などから全体で約30人が参加。このうち、東友会からは9人が参加しました。
 スピーチは東友会の家島昌志代表理事と内藤雅義監事(弁護士)。「日本政府が世界の非核・平和の世論をリードしてほしいと願う」、「自分が語らないと真実は伝わらないと思って被爆者は声をあげてきた。一人ひとりが声を上げて日本政府を変えよう」と、署名への協力を訴えました。「被爆国なのに日本が(条約に)入らなくてどうするのか」などと語りながら、13人が署名に応じてくれました。

「核兵器禁止条約 命をつなぐ約束」など書かれた署名への協力を呼びかける横断幕を、たすきを掛けた被爆者など数人が広げ持っている。「核兵器禁止条約」等と書かれたのぼりを持って立つ人、たすきをかけ署名板をmつ被爆者、マイクを使って通行人に訴える人、東友会ののぼりをもっている人が写っている。
行動後にお疲れ様の記念写真