東京の被爆者団体 東友会
東友会 は、東京に住んでいる被爆者が1958年11月16日に結成しました。その後60年以上、被爆者と家族のための事業を続けている、東京レベルでただひとつの団体です。くわしくは、東友会の紹介をご覧ください。
東友会相談所の新型コロナウイルス感染症への対応について
2022年3月21日で東京都の「まん延防止等重点措置」が終了しました。来所しての直接面談も再開しています。なお、直接面談をご希望される方は、必ず事前にご連絡くださるようお願いいたします。急に来所されても、出張等で担当相談員がおらず、対応できないことがあります。

『常緑樹』86号を発行 腰痛の人はぜひ一読を
東京都から委託を受けて東友会が企画・編集している『常緑樹』の86号が発行されました。好評だった2022年の医療講演会の内容をもとに、整形外科医の向山新医師がコンパクトに整理してくださいました。
東京都に在住の被爆者と二世のみなさんには「東友」2023年1月号の付録として同封します。ぜひご活用ください。
NPT(核不拡散条約)再検討会議について日本被団協が声明
2022年8月27日、NPT再検討会議は、2015年につづき最終文書の採択にいたらず閉幕。日本被団協は、ロシアの「ウクライナ侵略を色濃く反映した」この会議について、1984年発表の「被爆者の基本要求」、2022年6月の核兵器禁止条約第1回締約国会議で採択された「ウィーン宣言」を引いた声明を発表しました。
ロシアのウクライナ侵攻に抗議する代表理事声明
2022年2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻を開始しました。かねてより緊張が高まっていたロシア・ウクライナ情勢ですが、現実に軍事侵攻がおこなわれたことに対し、日本被団協はいち早く事務局長談話を発表。東友会も代表理事声明を出しました。
新聞「東友」最新号から




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- 新春6・9行動 日本政府は核兵器禁止条約に参加してください
- 新宿駅西口で東友会の20人をはじめ80人が参加し、通行人に署名への協力を訴えました。
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- 東友会結成65周年にあたって
- 東友会は2023年、65周年記念式典と祝賀会、記念出版を11月に予定しています。
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- 今年も悔いなくがんばれますように 原爆に奪われた命へ献花
- 東友会結成65年目の活動が「原爆犠牲者慰霊碑」への献花から始まりました。
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- 2023年・東友会結成65周年を迎えて 一般社団法人東友会代表理事 家島昌志
- 2023年の年頭にあたって、家島昌志代表理事のメッセージです。
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- 10回目の厚生労働大臣との協議 同じ答弁のくり返しに失望の声も
- 大臣が協議継続に積極的な意欲を示したのがせめてもの救いですが、今回も明確な進展はなし。
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- ビキニ被ばく船員訴訟 第2回口頭弁論と報告集会
- 東友会は、原爆被害と通じる核実験被害者の訴訟について、裁判傍聴など支援活動をしています。
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- 世界に届けたい被爆者の証言・訴え
- 核兵器禁止条約第1回締約国会議とNPT再検討会議に代表派遣された被爆者の発言を紹介します。
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- 原爆症認定集団訴訟20年 原爆被害の真実を認めよ
- 2003年、国・厚生労働省を被告として全国の被爆者が提訴。その足跡を残すための写真特集です。
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- 東友会の活動を支える縁の下の力持ちたち
- 日ごろあまり知られることのない活動の分野を、ささやかではありますが紹介します。
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- 被爆者年末お見舞い訪問 会って、話して、励まし合って
- 今回もコロナ禍による制約のあるお見舞い訪問に。寄せられた報告のなかから一部を紹介します。
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- おりづるの子(東京被爆二世の会) 二世の要望実現と被爆体験の継承を
- 2023年は10年目。2022年度は少しずつ対面での活動を再開しました。
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- 年末の慰霊碑清掃 事務局員が休日に
- 葛飾区青戸平和公園にある原爆犠牲者慰霊碑の清掃は、寒い12月だけは事務局員が休日におこなってきました。
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- 原爆症認定ケースbyケース(2022年12月11日から2023年1月10日)
- 東友会を通じて原爆症認定申請を提出した被爆者のうち1人が認定、2人が却下されました。
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より以前の記事も、年ごとにまとめてあります。