新聞「東友」の紹介
東友会は、被爆者の取り組みや、制度の解説を載せた「東友」を毎月発行しています。主な記事を転載しました。
新聞「東友」の購読料は年間2000円です。「核兵器廃絶」と「原爆被害に国家補償」を求める東友会の運動、相談事業を支える重要な財源になっています。「東友」を購読いただけますよう、お願い申し上げます。お電話・ファックス、「購読のお願い」ページからお申し込みいただけます。
連載記事
連載記事は、月別の記事とは別にまとめています。被爆65周年の2010年が最初です。
「東友」2024年2月号(472号)
-
初の原爆展交流会 核廃絶の願い広げるため自治体や支援団体と共同
原爆展を共通の土台に実相普及を考えようと開催。共催団体も参加し活発に交流。 -
核兵器禁止条約発効3周年行動 外国人旅行者も積極的に署名
東京では有楽町駅前で「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」への協力を呼びかけ。 -
被爆者年末見舞い交流会 顔を合わせる大切さかみしめ
年末に被爆者に見舞金を届ける各地の活動の交流をし、運動に役立てたいと開いているもの。 -
厚生労働大臣との定期協議 答弁の声は小さく進展もなし
大臣の都合で夕刻の開催、傍聴した被爆者は首都圏のみ。参加はこれまでの3分の1以下に。 -
原爆症認定ケースbyケース(2024年1月16日から2月15日)
東友会を通じて原爆症認定申請を提出した被爆者のうち1人が認定、1人が却下されました。
「東友」2024年1月号(471号)
-
日本政府は核兵器禁止条約に署名・批准を 新春6・9行動
有楽町マリオン前で、被爆者・被爆二世や高校生・大学生などが、通行人に署名への協力を訴えました。 -
恒例となった新年の慰霊碑献花 2024年も被爆者運動を一歩前に
東京都原爆被害者協議会の役員が決意をこめて献花をしました。 -
2024年・被爆79年目を迎えて 一般社団法人東友会代表理事 家島昌志
2024年の年頭にあたって、家島昌志代表理事のメッセージです。 -
東友会医療講演会 関心高い「帯状疱疹」をテーマに
東京都からの委託事業として毎年開催しているもの。講師はみさと健和病院皮膚科の庄司道子医師。 -
特集 写真で見る東友会の65年 結成から現在まで
東友会結成65周年記念式典・祝賀会で映写された映像をを再現する特集です。 -
被爆者年末お見舞い訪問 訪問を心待ちにしている人も
被爆者の地区の会役員などが、年末から年明けにかけて訪問。報告のなかから一部を紹介。 -
年末の慰霊碑清掃 事務局員が休日に
葛飾区青戸平和公園にある原爆犠牲者慰霊碑の清掃は、寒い12月は事務局員が休日におこなっています。 -
書評 「原爆とたたかい続けて 東京の原爆症認定訴訟」 家島昌志
東京でたたかわれたノーモア・ヒバクシャ訴訟の記録集です。 -
おりづるの子(東京被爆二世の会) 学ぶことを重視して 結成10周年の年
結成10周年を迎えた2023年、原爆被害・被爆体験をどう継承するかについて学習会を重ねました。 -
原爆症認定ケースbyケース(2023年12月16日から2024年1月15日)
東友会を通じて原爆症認定申請を提出した被爆者のうち1人が認定、1人が却下されました。
「東友」2023年12月号(470号)
-
東友会結成65周年 記念式典・祝賀会 「最後の周年事業」の覚悟で開催
東友会を支え続けている自治体、団体、議員関係者と被爆者、被爆二世などが集いました。 -
東友会と東京都保健医療局の懇談会 被爆者の要望に前向きに対応
懇談会で長年要望していた被爆二世のがん検診への胃カメラの追加を2023年度から開始した実績も。 -
被爆者に年末見舞金を贈るつどい 訪問して見舞う意義を確認して
いまや年末見舞行動の実施は東京都と兵庫県のみとなりました。 -
12月の6・9行動 2023年の締めくくりの行動に
マイクで訴え、署名板を持ち、日本政府に核兵器禁止条約への参加を求める署名への協力を呼びかけ。 -
原爆症認定ケースbyケース(2023年11月19日から12月17日)
東友会を通じて原爆症認定申請を提出した被爆者のうち2人が認定されました。