2007年発行 「東友」
2007年12月号(278号)
- 折り鶴大行動 「国は認定制度を抜本的に改めよ」被爆者・支援者が厚労省を包囲
- 現行の「審査の方針」維持を結論 厚労省「検討会」 被爆者の願いと相容れず
- 「原爆被害者の墓」墓前のつどい3年目 身寄りのない被爆者の合葬も
- 新宿西口で原爆症裁判の宣伝 おりづるネット、全国ネット
- あたたかい交流つづけて20年東都生協と東友会 2007年も都内4カ所で
2007年11月号(277号)
- 原爆症認定集団訴訟控訴審第1回口頭弁論 国側は「原告は被曝なし」の主張
- 後期高齢者医療制度の中止・撤回を 東友会・地区の会 会長連名で都に「お願い」
- 厚労省「原爆症認定の在り方に関する検討会」願い無視した議論つづく
- 原爆症認定制度の抜本改定へ 与党プロジェクト初会合
- 浅草ウォーク 被爆者も、東京大空襲被害者も、若者も
- 原爆症認定制度の抜本改定を おりづるネットが上野で行動
- 原爆症認定ケースbyケース 東友会を通じて原爆症認定申請した3人
2007年10月号(276号)
- 「原爆症認定の在り方に関する検討会」日本被団協は抜本改正を要求
- 原爆症認定制度の抜本改正を求める「緊急100万人署名」行動ひろがる
- 9月議会で3区8市が原爆症認定制度の改善求める意見書採択 被爆者の会の努力で
- 高裁と地裁ですすむ集団訴訟の完全勝利へ 東京原告団が意思統一の会議
- 被爆者運動のこれからを議論 日本被団協が全国代表者会議
- 「議員賛同署名」新たに3議員から 中央行動で東友会が奮闘
- 負担増す「後期高齢者医療制度」 東友会、廃止・撤回の署名をよびかけ
- おりづるネットが団体懇談会 「収穫の秋」の運動を本格的に
- 2007年も東友会に募金 岩波書店労組と滝山団地自治会
- 原爆症認定ケースbyケース 原爆症認定第2次集団申請に参加したうちの1人(認定)
2007年9月号(275号)
- 高齢者医療、集団訴訟… 最も注目のテーマで学習 相談員養成合宿研修会
- 被爆者の声を無視して「検討会」 厚労省の一方的な人選に抗議
- 都議会各派と懇談 2008年度予算について要請
- 訃報 元代々木病院医師 千葉正子さん
- アメリカ遊説 善意のアメリカ国民と交流して
- 原爆症認定審査の「見直し」まで厚労省が却下通知を保留
2007年8月号(274号)
- 6回目の勝利!熊本地裁判決 急性症状のない被爆者も認定 国は控訴
- 62年目の広島・長崎へ 東友会代表が式典や献水式などに出席
- 安倍首相が被爆者と会見 原爆症の審査基準見直しを指示
- 訃報 元東友会委託事業部長 吉元トキ子さん
- 慰霊祭と追悼のつどい 「核兵器なくせ」の願いを誓う
- 原爆忌東京俳句大会 寄付金が届けられる
- 原爆症認定ケースbyケース 原爆症認定第2次集団申請に参加したうちの1人(却下)
2007年7月号(273号)
- 「原爆しょうがない」発言 被爆者は許さない!
- "原爆被害のすさまじさを認めさせたい" 第3陣18人提訴(詳報)
- 原爆症認定制度の抜本改善のために 署名、自治体意見書採択をすすめよう
- 委託事業費増額と記念事業費を 東友会が東京都へ要請
- 原爆症認定ケースbyケース 原爆症認定第2次集団申請に参加した6人
2007年6月号(272号)
- 東友会が第51回定期総会 原爆症認定で全市区町村に意見書採択をなど討議
- 「原爆症認定と被爆者の救済に関する意見書」日野市議会、区市町村で初採択
- 原爆症認定集団訴訟 被爆者の要求への支持ひろがる 司法、国会議員・政党、自治体で
- 「国に原爆被害の深刻さを知ってほしい」 第3陣18人の提訴者の横顔
- 日本被団協が第52回定期総会 核廃絶や原爆症の課題で論議
- 東京おりづるネットが第8回総会
- 原爆症認定ケースbyケース 原爆症認定第2次集団申請に参加した2人
2007年5月号(271号)
- 2007年ピースアクション 市民団体と東友会が共同で集会とパレード
- 核兵器なくせ、戦争する国になるな 雨の中、平和行進が出発
- 被爆者の相談活動は今… 年間相談件数が過去最高に 家族からの深刻な相談も
- ふたたび被爆者をつくらないために 「ノーモア・ヒバクシャ9条の会」発足
- 訃報 東友会ブロック代表 北・双友会代表 中西栄治さん
- 原爆症認定制度の抜本改善 区市町村の「意見書」採択をすすめよう
2007年4月号(270号)
- 原爆症認定集団訴訟 東京地裁判決後に連日行動
- 「国・厚生労働省は控訴するな」署名に応じた153人の国会議員
- 談話 長崎市長の無念の死を悼む 東友会事務局長 長岡和幸
- 訃報 元東京地婦連事務局長・元全国地婦連事務局長 田中里子さん
- 第五福竜丸エンジン保存運動の思い出語り合う 2007お花見平和のつどい
- 原爆症認定ケースbyケース 原爆症認定第2次集団申請に参加した13人
2007年3月号(269号)
- 東京地裁判決 国の姿勢を断罪 原告21人を「原爆症」と認める
- "国は原爆放射線を過小評価" 3月20日 仙台地裁でも勝訴
- 集団訴訟第2次・第1回弁論 国側が暴論「原告はほとんど被曝していない」
- 原爆症認定制度の抜本改善を早期に 都議会が意見書採択 大阪府に次ぎ全国で2つめ
- 亡くなった原告の遺影を前に 「東京地裁判決の勝利をめざすつどい」
- 一般の「介護保険制度」と被爆者の「介護手当」 相談員養成研修会
- 被爆者にとって気になる呼吸器の病気 2006年度第2回医療講演会
- 戦争被害は受忍できない 「東京大空襲訴訟を支援する集い」に被爆者も連帯
- 核兵器も戦争もない平和な世界へ決意あらた 被災53年目の3・1ビキニデーに参加して
2007年2月号(268号)
- 今こそ解決を 1.31トーク&ライブ 「勝利めざしてたたかう」と決意 国会議員が超党派で支援約束
- 機械的な認定行政を断罪 名古屋地裁判決 個別判断では2人認定せず
- 一日も早く原爆症認定制度の改善を 各党の議員懇談会が活発に
- 訃報 集団訴訟原告 元東友会常任理事 齊藤泰子さん
- 検診と二世対策の充実を 東京都との懇談会 被爆者と都が率直に
- 新春のつどい 「命ある限り核兵器廃絶を訴えよう」 被爆者の決意 支援者からエール