東友会医療講演会 被爆者にとって気になる呼吸器の病気
東友会の2006年度第2回医療講演会が2月25日、新宿区若松地域センターで開かれ、39人が参加しました。講師は、2006年3月から代々木病院の院長となった松永伸一先生。「最近話題の呼吸器の病」というテーマで講演しました。
松永先生は、流行しているインフルエンザやノロウイルスの予防のための手洗いの仕方を実演をしながら説明したり、ワクチンの効果、肺ガンや肺気腫、気管支喘息、睡眠時無呼吸症候群など被爆者が気になる呼吸器の病気についてわかりやすく説明。たくさん出た参加者からの質問にも、一つひとつていねいに答えてくれました。
参加者からは、「ちょっとした心がけで健康でいられることが分かり、これからの指針になった」「納得のいく話をいろいろ聞けてよかった」「家族や友人にも今日聞いた話を教えようと思います」など、多くの感想が寄せられました。