被爆者相談所および法人事務所
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「東京大空襲訴訟を支援する集い」に被爆者も連帯

戦争被害は受忍できない

 62年前の3月10日、一晩で10万人が焼き殺された東京大空襲。その被害者112人が国に損害賠償を求める裁判が2007年3月9日、東京地裁に提訴されました。
 提訴前日の8日、「東京大空襲訴訟を支援する集い」が墨田区錦糸町のサンライズホールで開かれ、450人が参加しました。
 参加者は、空襲被害体験を語り、口々に「空襲死者を追悼し、被災者の人権を守ろう」「軍人・軍属には年金年額1兆円。空襲被害者にはゼロ。この差別をなくせ」と訴えました。
 東友会は、「戦争被害は受忍できない」という立場からこの運動に連帯。27人が参加し、激励しました。

「東京大空襲訴訟を支援する集い」の横幕が掲げられた会場。たすきを掛け、「原爆症認定集団訴訟の勝利を」の横断幕を持って壇上に並び、激励の発言をする被爆者たち。
激励する被爆者たち