被爆者相談所および法人事務所
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62年目の広島・長崎へ 東友会代表が式典や献水式などに出席

 被爆62年にあたった2007年も、東友会は8月6日と9日、広島・長崎に代表を派遣し、原爆死没者の冥福と核兵器廃絶を願う祈りを捧げました。
 広島の行事には遺族代表として大岩孝平さん(三鷹)、死没者調査員として長久勝之さん(品川)と長岡和幸ブロック代表、村田未知子事務局主任が、長崎には遺族代表・木場耕平さん(稲城)、調査員・桑原節子さん(八王子)、長岡代表と村田主任が参加。都内の各地区から参加した代表とともに、広島・長崎の平和式典と両市に植樹した「東京の木」の献水式、原爆死没者名簿の照合の依頼をおこないました。
 2007年は「東京の木」植樹から23年目。広島市中央公園に植樹したケヤキ2本は、幹回りが1メートルを超える程に生長し葉を茂らせていましたが、長崎市平和公園のクロガネモチは上半分が立ち枯れていて、下部の横に伸びた枝にわずかに葉が出ている状態でした。このため長岡代表らが長崎市のみどりの課を訪ねて管理を依頼しました。

広島平和記念公園内、木の多い場所での東友会代表団の集合写真。
広島の献水式のあとで
献花台の前で花束を抱え持っている人はじめ、献花する東友会代表団。
長崎の平和祈念式典の会場で