再び戦争への道を進まないで 市民団体がクリスマス行動

　2006年12月21日、新宿駅西口の小田急百貨店前で、「自衛隊のイラク派兵に反対する消費者団体・市民団体」による街頭行動がおこなわれました。
　この行動は自衛隊のイラク派兵が決まった2003年暮れ以後、毎年「自衛隊はイラクから帰ってきて」と、続けられてきたもの。2006年7月に陸上自衛隊のイラクからの撤収は完了しましたが、航空自衛隊による米軍への輸送支援は続いています。
　この日参加したのは、東京消団連、東京都生協連、東京地婦連、新婦人、都地消連、東京原水協、東友会などの31人。参加者は、寒風をついて憲法9条問題での署名をよびかけました。宣伝車からは、教育基本法の「改正」、防衛庁の「省」昇格、憲法「改正」問題などについて、参加団体の代表がリレートークをおこないました。