被爆者相談所および法人事務所
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核兵器禁止条約成立8周年 採択日の7月7日に街頭行動

 2017年に国連で核兵器禁止条約が採択されてから8年目を迎えた2025年7月7日、日本原水協はJR御茶ノ水駅前で、「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」を呼びかける行動をおこない全体で30人が行動に参加、このうち東友会からは8人が参加しました。
 この日、日本原水協は日本被団協の田中煕巳代表委員とカナダ在住の被爆者・サーロー節子さんのメッセージを掲載した意見広告を朝日新聞に掲載。行動ではこれを紹介しながら道行く人びとに署名への協力を呼びかけました。
 東友会からは家島昌志代表理事がマイクを通じて署名への協力を呼びかけ、東友会の会員もそれぞれ署名板を持って署名を訴え、49人が署名に応じてくれました。全体では73人分の署名が寄せられました。
 たいへん暑いなかでの行動でしたが、被爆者の熱心な呼びかけ応えて署名してくれた人は、「日本は唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約に入るべきだ」と力を込めて語っていました。

広い歩道で、「日本政府は核兵器禁止条約に署名・批准を」と書かれた横断幕を、歩行者に向けて数人が広げ持っている。そのわきに、意見広告と思われるパネルを持って立っている人がいる。その隣で、タスキを掛けた被爆者がマイクを使って呼びかけている。東友会ののぼりを持っている人も写っている。
条約成立8周年を期して