相談所と刊行物などのご案内

 「一般社団法人東友会・原爆被爆者相談所」は、東京都の被爆者団体である東友会が運営する被爆者の相談窓口で、東京都から正式な業務委託を受けています。
 また、テーマを絞ってわかりやすく説明する健康と医療のパンフレット『常緑樹』、被爆者の諸制度の概要を1枚にまとめた「被爆者必携のしおり」を刊行しています。
 毎月発行している新聞「東友」には、制度を解説する「相談のひろば」を連載しています。内容は、このウェブサイトにも掲載していますので、「被爆者の制度」とあわせてお読みください。

原爆被爆者相談所のご案内

 東友会は1958年11月に結成されてから原爆被爆者の相談所としての活動を続けてきました。1962年からは、東京都知事から被爆者の健康指導事業の委託を受け、その一環として東京都と連携した相談事業をすすめています。
 被爆者の制度の利用にあたっての申請方法や更新手続きのご案内をはじめ、様ざまな相談事に、経験豊富で専門資格を持った相談員が丁寧に対応しています。さらに専門的な問題に対応するため、医師、弁護士、税理士など専門家にも協力をお願いし、東友会相談員では対応できない問題もお手伝いできるようにしています。
 近年は、被爆者本人だけでなく、ご家族や介護者からの相談も増えています。
 東京都が施行している被爆二世の制度についても取り扱っています。

 東友会相談所は、被爆者の会費や寄付、支援団体と支援者の寄付金と東京都の委託事業費で支えられており、被爆者の相談には無料で対応しています。相談員への謝礼の金品は固くお断りしていますので、ご了解をお願いします。

 郵便やEメール、ファックスによる相談にも対応しています。ただし、応答にはお時間をいただくことがありますので、ご了承ください。
 直接面談にも対応していますが、出張や会議などで相談員が不在の場合もあるので、来所されるときは必ず事前に電話などでご連絡ください。

相談所の様子
相談所での面接相談

相談受付時間と連絡先、地図

平日:午前10時~午後5時
土曜:午前10時~午後3時
〒113-0034 東京都文京区湯島 2-4-4 平和と労働センター6階
電話03-5842-5655 ファックス03-5842-5653
Eメール
相談受付ページもご利用ください。メールアドレスをお持ちでなくても、東友会に相談のメールを送ることができます。

携帯電話からEメールで相談される方へ

 迷惑メールの対策として「パソコンからのメールを受け取らない」よう携帯電話を設定されていると、東友会から返信することができません。電話番号をメールにお書き添えいただくか、メール受信の設定で、東友会相談所のメールアドレスを許可してください。
 設定方法については、会社や機種ごとに異なりますので、取り扱い説明書や各社のウェブサイトをご覧になるか、各社のサービス窓口にお問い合わせください。

東友会への地図
御茶ノ水駅から東友会への地図

被爆者相談所を支える「相談事業募金」にご協力をお願いいたします

 一般社団法人東友会(東京都原爆被害者団体協議会)には、都内各区市にある被爆者地区の会が参加し、常勤役員以外は無報酬で、被爆者と被爆二世の諸制度の充実を求めて政府や東京都などへの要請、原爆症認定裁判への支援にとりくんでいます。
 東友会原爆被爆者相談所で専従職員を中心にすすめている相談事業は、被爆者の高齢化にともない、東友会の事業の最大のものになりました。年間の相談件数は1万数千件となり、被爆者と被爆二世の制度の活用を中心に、介護問題、孤立している被爆者の援助や原爆放射線の影響に関する不安への対応など、多岐にわたっています。
 これらの運動と事業を支えるために、東友会は常勤2人、非常勤3人の事務局員(相談員)をおき、新聞編集、インターネットなどは専門家の協力を得ています。
 東友会には被爆者相談事業をすすめるために東京都から1579万円の委託事業費が支給されていますが、事業を実施するためには、さらに2000万円が必要になっています。
 このような事情をご理解いただき、ぜひ、「相談事業募金」へのご協力をお願い申し上げます。