12月の6・9行動 日本政府の条約参加求める声は大きい
2024年12月6日、日本原水協が主催する「被爆者連帯6・9行動」が有楽町マリオン前でおこなわれ、全体では6団体22人が参加。東友会からは8人が参加しました。日本被団協のノーベル平和賞授賞式が12月10日に予定されており、その直前の行動になりました。
東友会からは石飛公也監事が、自身の被爆体験と当時の様子から語り始め、「核兵器の恐ろしさを知るために広島・長崎の原爆資料館にぜひ訪れてほしい。核兵器をなくすためにも。この署名に協力してほしい」と訴えました。
参加者は署名板を持って「日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名」への協力を呼びかけました。風の強い肌寒い日でしたが、22人が署名に応じてくれました。板橋区の女性は「核兵器による被害は元に戻せない。日本政府は核兵器禁止条約に参加すべきだ」と話し、署名に応じてくれました。