6月の6・9行動 有楽町で署名活動
広島と長崎に原爆が落とされた日付にちなんで毎月6日と9日に取り組まれている「被爆者援護・連帯 6・9行動」が2024年6月6日、有楽町駅前広場でおこなわれ、日本原水協、東京のうたごえ協議会など6団体から22人が参加。東友会からは5人が参加しました。
行動では、署名板を持って道行く人びとに「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」を呼びかけるとともに、東友会の家島昌志代表理事らがマイクを握ってスピーチ。ウクライナやガザでの紛争が泥沼状態になるなか、ロシアやイスラエルから核兵器使用の発言も出ていることをふまえ、「私たち被爆者はこれを断じて許すことはできません」「核兵器禁止条約への参加を拒みつづける日本政府は、すみやかに同条約に参加し、国際的な核兵器廃絶の先頭に立ってほしい。これが被爆者の切なる願いです」と訴えました。