被爆者相談所および法人事務所
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【連載】現場から見る東友会相談所の40年

連載の開始にあたって(2021年6月)

 東友会原爆被爆者相談所が受ける相談は年間1万数千件。東友会の事業の中心といってもいい大切な事業です。対応する東友会相談員は、事務局としての仕事もこなし、多忙をきわめています。それでも、あまり愚痴をこぼさず、体も壊さず、「東友会にきたら太ったね」といいながら、長い人は40年近く、10年以上も頑張っている人もいて、被爆者や被爆二世相談に対応しています。
 「東友」の連載について検討していた2021年4月の広報委員会で、「村田相談員が東友会に勤めて来年(2022年)40年になるなら、東友会相談事業の40年について連載を書くべきだ」という提案があり、「似顔絵を描くよ」という発言も続き、この連載が決まりました。
 1980年代、世界各地で反核運動が拡がり、被爆者はこの運動に参加しながら、国家補償の被爆者援護法の制定を求めて大きな運動を展開していました。多くの役員が現職で、平均年齢は50歳代でした。当時から現在までの40年間の東友会相談事業と運動について、1年間の連載で紹介してもらいます。

  1. 運動の「支柱」は相談活動
  2. 女性に支えられた相談事業
  3. ホンモノを知って、学べ
  4. とにかく被爆者のなかに
  5. 「死者と共闘」した運動
  6. 忘れられない被爆者のことば
  7. 調査で深まる相談活動
  8. 東友会の被爆者援護法制定運動
  9. 特別葬祭給付金への反響
  10. 援護法の制度を活用するために
  11. 制度の抜本改善を求める転機に
  12. 原爆症認定制度の抜本改善へ
  13. 最終回 多くの人びとに支えられて