「母の遺志です」 在米二世から100万円寄付
2020年12月24日、髙多常子さんのご遺族から、東友会の相談事業に100万円の募金が届けられました。広島の爆心地から1.8キロで被爆した髙多さんは、原爆症と認定された肺がんで11年前2009年12月に亡くなられています.。
髙多さんの夫も20年春に亡くなったため、アメリカに住む遺族が、コロナ禍のなかで遺品の整理のために来日したところ、常子さんが東友会の相談員にたいへん感謝をしていたことがわかり、帰国前に「母の遺志です」と届けてくださいました。