被爆者相談所および法人事務所
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葛飾「非核平和祈念のつどい」 被爆者が核廃絶の悲願をこめて挨拶

 葛飾区主催「非核平和祈念のつどい」が2019年8月1日に葛飾区のテクノプラザかつしかで開催され、300人の区民が参加しました。このつどいは葛飾区が非核平和都市宣言区として核兵器廃絶と恒久平和を区民とともに祈念するために、被爆45年となった1990年から毎年開催しているもの。今回で30回になりました。
 つどいの前に、葛飾区の非核平和祈念塔が設置されている青戸平和公園で生育している広島の木・クスノキと長崎の木・クロガネモチに、青木克德区長、筒井たかひさ葛飾区議会議長、葛友会の奥田萩子会長、中西俊雄副会長などが献水し、平和祈念塔に献花をしました。この公園には、葛飾区の好意で、東友会の原爆犠牲者慰霊碑も設置されています。
 参加者全員の黙祷の後、青木区長、筒井議長が式辞を述べ、奥田会長が峠三吉の「にんげんをかえせ」の詩を引用して核兵器廃絶への悲願をこめて挨拶。91歳とは思えない奥田会長の力強い声が、会場内に響きわたりました。
 つづいて、区内青葉中学校の女子生徒5人が、奥田会長などの原爆被爆体験や戦争被害、原発被害の証言を聞いた感想と平和への思いからつづった詩の輪読が披露され、区内の保育園、幼稚園、小中学校の園児や生徒、町内会、市民サークルなどで集められた千羽鶴が献納されました。
 区長をはじめとする参加者の献花では、東友会の家島昌志代表理事が東京の被爆者を代表して献花。つづいて参加者全員が献花し、閉式しました。
 2019年のつどいには、東友会から家島代表理事のほかに湊武業務執行理事など5人が参加しました。

スクリーンのさげられた広い会場。会場いっぱいに置かれた席を埋める参加者たち。
つどいに参列した区民のみなさん