東京都原爆被害者団体協議会総会 会費納入減への対応を議論
東京都原爆被害者団体協議会第59回総会は2015年6月7日、一般社団法人東友会総会に先立って開かれました。協議会総会を構成するのは、都内の34の地区の被爆者の会から選出された協議会理事111人。このうちの75人が参加しました。
運営委員に木村京子ブロック代表、議長に蒔添安雄ブロック代表を選出して議事を進行。最初に木村運営委員から、協議会理事は、全員が一般社団法人東友会の会員であり、協議会の活動は一般社団法人東友会の活動と一体であることから、協議会総会は会計報告と予算案を審議し、事業報告と事業計画は法人総会で審議することが提案され、承認されました。
総会では、濱住治郎会計から決算報告と予算案が提案され、討議を経て承認されました。
役員推薦委員会の奥田豊治委員長が会長、副会長、事務局長、会計監事、事務局次長、専門委員会委員長の推薦者と各ブロックから選出されたブロック代表と副代表について提案。大岩孝平会長が名誉会長と顧問について提案し、全員が承認されました。