東京都原爆被害者団体協議会総会 高齢化に対応した活動めざす
東京都原爆被害者団体協議会第58回総会は2014年6月1日、一般社団法人東友会総会に先立って開かれました。
協議会総会を構成するのは、都内の39の地区の会から選出された協議会理事116人で、このうちの76人が参加。運営委員に仲伏幸子事務局次長、議長に蒔添安雄ブロック代表を選出しました。
最初に、仲伏運営委員が、協議会理事は全員が一般社団法人東友会の会員であり、協議会の活動は一般社団法人東友会の活動と一体であることから、協議会総会は会計報告と予算案を審議し、事業報告と事業計画は東友会総会で審議することを提案。これを承認して協議会総会がすすめられました。
総会では、濱住治郎会計が決算報告と予算案を提案。承認された後、役員推薦委員会の石飛公也委員長が会長、副会長、事務局長、会計監事、事務局次長の推薦者と各ブロックから選出されたブロック代表と副代表について提案。大岩孝平会長が名誉会長と顧問について提案し、全員が承認されました。