被爆者相談所および法人事務所
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10回目のピースアクション&ピースパレード盛大に

東京の草の根から平和を語り、行動を続けよう

 「2014年ピースアクション in TOKYO&ピースパレード」は5月19日、渋谷の東京ウィメンズプラザに、東友会会員26人、全体で244人が参加して盛り上がりました。2005年から10年間、東友会が東京都生協連、東京地婦連と共催しているもの。10回目を記念して、3団体の構成員が企画に参加できるものにと、各構成団体が会員に募って都内に所在する平和モニュメントの写真を集めて紹介しようと企画されました。
 ピースアクションのオープニングは、バリ島を拠点に音楽活動をしているというオーボエ奏者のTOMOKA(ともか)さんのピースコンサート。心にしみる蘇州夜曲やさとうきび畑などが演奏されました。
 パルシステム東京の福浦眞紀さんが、戦争への道が危惧される重要な年に、東京から平和の声を発信していこうと開会の挨拶。
 続いて、メイン企画の語り継ぐ「みんなで築く平和な東京」。東京都生協連と東友会の事務局が、各構成団体が撮った18区市の彫刻、平和宣言塔、石碑などの平和モニュメントや平和記念樹でスライドを作成。東京都生協連の3人の代表が、解説の語りを担当しました。
 そのあと、2014年も、松井一實広島市長と田上富久長崎市長から、絶対悪である核兵器の廃絶に取り組む3団体とピースアクションの参加者に期待するメッセージが寄せられ、両市の東京事務所の代表が披露しました。
 参加団体によるリレートークでは、東友会から家島昌志事務局長が、東友会結成55周年記念事業を中心とした2013年1年間の活動報告。参加団体を代表してコープ未来の平松ひとみさんが、2015年開催されるNPT再検討会議に向けた核廃絶運動強化の取り組みを訴えるアピールを力強く読み上げました。
 最後に、東友会の大岩孝平代表が、次第に暴走を強める現政権の動向を注視していくことの重要性と、危うい世相の中での運動が重要であることを訴えて閉会しました。

舞台の上方から会場全体を見下ろした写真
会場いっぱいの参加者がそれぞれの団体の活動を交流

手を振り合って沿道の人たちと交流も いのちを大事にしたいから私たちは歩く

 好天に恵まれたこの日、正午からは、「ピースパレード」がおこなわれました。
 雨天のため中止になった2013年分の思いを込めて、参加者はそれぞれ思い思いのアピールを掲げた風船やプラカードが掲げ、コスプレをした人も。パレードの先頭には、東友会の「われら生命もて ここに証す 原爆許すまじ」の旗。続いて3団体の代表が先頭の横断幕を献げ、行進しました。
 宣伝車からは、「ご一緒に渋谷駅まで歩きましょう」「みなさんに花の種をお配りしています。みんなで平和の花を咲かせましょう」とアナウンス。女性がほとんどの優しい行進とアピールにこたえて、沿道からは手を振ってこたえる人の姿もみられました。
 参加者は、会場となったウイメンズプラザから渋谷駅に向けて、沿道の人びとに花や野菜の種を配りながら元気に行進し、汗を流しました。

パレードのなか、東友会の幟を立て、たすきを掛けて行進に参加する被爆者たち。
渋谷の街を手を振りながらピースパレード