京成上野駅前で6・9行動 核兵器廃絶国際署名をよびかけ
毎月京成上野駅前でおこなわれている、核兵器廃絶を求める6・9行動。2016年11月は9日におこなわれ、東友会からは8人が参加しました。熱中症になりかけた人も出た1カ月前とは打って変わって、木枯らし1号が吹き付ける寒さの中での行動でした。
日本原水協の人たちと交替で東友会の家島昌志執行理事もマイクを握りました。国連で日本政府が「核兵器禁止条約」制定交渉開始決議に反対したことをとりあげ、唯一の被爆国の態度として恥ずかしいと訴えました。被爆国から核兵器廃絶の声を大きく広げて行きましょうと、ヒバクシャが全世界に呼びかけた「核兵器廃絶国際署名」への賛同を呼びかけました。
駅前を通る人たちは、英語の説明に耳を傾ける外国人、連れだって署名する人など、幅広い年齢層の人たちが呼びかけに応えていました。寒い中でしたが約1時間で33人分の署名が寄せられました。