原爆犠牲者慰霊碑 移設後も清掃 新年を気持ちよく迎えてほしい
東友会事務局員は、毎年の12月23日(天皇誕生日)に原爆犠牲者慰霊碑の清掃をしています。新しい年を気持ちよく迎えてほしいとの思いから、都合のつく事務局員がボランティアで続けています。
今回は、村田未知子主任、的早克眞・米内節子事務局員の3人が葛飾区の青戸平和公園に出向き、清掃しました。
葛飾区のシルバー人材センターに週1回の清掃を頼んでいるので慰霊碑はきれいでしたが、持参した折りたたみ式のバケツに水をくんで、タオルで慰霊碑を拭き清めました。この日はシーズン最低気温。凍るような水で手が真っ赤になりました。春からは、3月、5月、7月、9月に被爆者の会で構成するブロックで分担して被爆者が清掃します。
