東友会が環境省に要請 原発再稼動反対 原子力基本法改悪抗議
原発の放射線拡散と再稼働への不安と怒りが東京の被爆者の中にも高まっていることをうけて、東友会は2012年8月2日、江戸川区選出の初鹿明博衆院議員の紹介で、環境省の高山智司政務官と面談、細野豪志環境大臣への原発再稼働への抗議と反対、原子力基本法の改悪に対する抗議文を手渡しました。
面談には、東友会の飯田マリ子代表理事、江戸川親江会の奥田豊治会長と高比良毅司事務局長ら7人が参加。日本被団協からは田中煕巳事務局長も参加し、日本被団協としての抗議文を手渡しました。
高山政務官は、原発の安全確保で奔走していること、原子力基本法に「安全保障」の言葉が入っても非核三原則は堅持するから軍事目的にはならないなどと答弁しました。