日本被団協総会 国際市民会議や被爆者大集会の成功を
日本被団協の第50回総会が、2005年6月7、8の両日、根津の東京弥生会館で、40都道府県の代表120人が参加して開かれました。
活動報告では、東数男原爆裁判の勝利、国連での原爆展開催が評価され、活動方針では、原爆症集団訴訟の勝利、7月29日からの「国際市民会議」の成功、10月18日の被爆者大集会、3000万円運動募金が強調されました。
新役員には、代表委員に藤平典、坪井直、山口仙二、事務局長は田中煕巳、事務局次長に岩佐幹三、小西悟、中西英治、山本英典の各氏が再選されました。
9日の中央行動は、「日本被団協と各党の懇談会」として、参院議員会館で100人の被爆者と、民主5、公明1、共産7、社民1の各党衆参両院議員が参加して1時間、懇談しました。