東友会医療講演会 「年をとったら気をつけたい病気」
わかりやすいと好評
2004年3月6日、江東区総合区民センター区民館ホールで、東友会の医療講演会が開かれ、44人が参加しました。
講師は、江東診療所所長の吉沢敬一医師。「年をとったら気をつけたい病気」のテーマで講演しました。
吉沢医師は、30年あまり被爆者の健診や医療にたずさわってきた経験をもとに、各種のガンや成人病の予防と治療、検査結果の見方などについてわかりやすく講演しました。
質問の時間では、白内障や前立腺肥大など参加者自身の病気について多方面にわたる質問が出され、一つひとつていねいに答えました。医者の選び方については「良く患者さんの話を聞いて、整理をしてくれる医者。専門の医師を紹介できるような情報網を持っている医者を選んだ方が良いですね」とのアドバイスもありました。「病気のことがよくわかり役に立つ講演会だった」と好評でした。