原爆症認定 ケースbyケース
東友会を通じて原爆症認定申請を出した被爆者の審査結果をお知らせします。
認定
申請病名 | 性別 | 被爆時年齢 | 被爆状況など | 申請年月ほか |
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左乳ガン | 女性 | 6歳 | 長崎市銭座町、・1.5キロ直爆。遮蔽有・窓際。右足付け根に火傷。家族で唯一生存した姉が脳血栓のため詳細な被爆状況は不明。2002年8月乳ガン手術。放射線療法・化学療法継続。 | 2003年6月申請。 |
甲状腺機能低下症 | 女性 | 12歳 | 長崎市稲佐町、2キロ直爆。遮蔽無・橋の上。吹き飛ばされ、両腕に重度の火傷。一緒に被爆した祖母、母、姉2人は直後に死去。紫斑、下痢、嘔吐、吐血、歯齦、出血、脱毛、火傷の化膿で重体に。1976年2月右乳ガン手術。1978年12月横行結腸ガン手術。1996年から狭心症。1997年白内障の手術。1992年から甲状腺機能低下でホルモン治療。 | 2003年4月申請。 |