東友会相談員交流会 相談事業部の初企画 「たて糸よこ糸」の連携で
2003年度発足した東友会相談事業部が2004年2月21日、初の企画として「地区相談員交流会」を開催。会場の杉並区高円寺障害者交流会館には、各地の地区相談員など40人が集まりました。
開会にあたり、杉並光友会の沖健一郎会長が「地区と東友会の相談活動がよこ糸とたて糸となってひろがってほしい」とあいさつ。山本英典事務局長が、被爆2世や在外被爆者からの相談の増加など相談活動の特徴を報告し、地区や東友会へ多様な相談が寄せられていることを紹介しました。
東友会の的早克眞相談員が、介護保険と被爆者の介護手当について説明。光友会の立野季子副会長は全会員の調査活動を報告し、各地の活発な報告があり、最後に山田玲子事務局次長の「今後も相談員交流会を続けていきましょう」のあいさつで閉会しました。