「つたえようヒロシマ ナガサキ」集会でも原爆症認定問題
日本被団協はじめ5団体主催の「今こそつたえようヒロシマ ナガサキ2002」集会が、2002年8月5日、広島市厚生年金会館で開催されました。
坪井直被団協代表委員の開会の言葉、管野好光・日本青年団副会長による運動の経過報告に続き、海外代表マレーシア軍縮大使やエジプト外務次官から、連帯のあいさつがありました。
2002年の大きな運動となる原爆症認定集団申請と訴訟の意義が宮原哲朗弁護士から述べられ、集団申請をした被爆者の訴えを青年団のみなさんが構成劇で発表。若い世代の構成劇に、全国から参加した被爆者ら400人も心強く感じていました。
沢田昭二世界大会実行委員会議長団の閉会あいさつで集会は幕を閉じました。