「原爆被害者の墓」で故人を偲ぶつどい 核兵器禁止条約発効を報告
2020年10月25日、八王子市の東京霊園で「原爆被害者の墓の前で故人を偲ぶつどい」が開かれ、31人が参加しました。原爆被害者の墓保存会が建立して15年目となるこの墓には47人の被爆者と家族が合祀されています。
「つどい」では、保存会の滝本昌二副代表のあいさつの後、東友会の家島昌志代表理事が、この日、核兵器禁止条約の発効が決まったことを「墓」に報告しました。
「保存会」事務局の村田未知子さんが、これまで葬儀社に依頼していた連絡先を東友会に変更することと、花一輪を持ち寄った「偲ぶつどい」を、毎年10月の最終日曜日に続けることを知らせました。
「原爆被害者の墓」についてのお問い合わせは、東友会事務局まで。