被爆者相談所および法人事務所
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東友会「医療講演会」 テーマは肺炎 タイムリーな内容に満足

 東友会は2020年10月18日、東京都からの委託事業である「医療講演会」を、池袋のとしま産業振興プラザで開きました。講師は、被爆者集団健診を毎年実施している立川相互ふれあいクリニックの所長で呼吸器内科が専門の草島健二医師。テーマは「歳をとったら気をつけたい肺炎の話」でした。時節がらか関心が高く、都内各地区から被爆者・被爆二世46人が参加しました。
 草島先生は病気療養中や要介護状態の高齢患者が肺炎で亡くなるケースが増えていると指摘。新型コロナウイルス肺炎を含めた細菌やウイルスの感染による肺炎のほか、高齢者に多い誤嚥性肺炎など、様ざまな肺炎や呼吸器疾患を紹介し、それぞれの原因に対する予防の仕方などを分かりやすく説明しました。専門的な話もありましたが、参加者は最後まで熱心に耳を傾けていました。
 質疑応答では次つぎと手が上がり、インフルエンザの予防接種の効果や受け方、感染予防の細かい注意点など具体的な質問が相次ぎ、活発な勉強会になりました。感想には、「ていねいなお話がたいへん参考になった」、「とてもタイムリーなテーマでした」、「勉強になり、参加して満足でした」と好評の声がたくさん寄せられました。

会場前方、天井から下げられたスクリーンに新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真と、解説する図が投影されている。演台で講師の草島健二医師がスクリーンを見ながらマイクを使って説明している。並べられた机に着席した参加者が講演を聴いている。
新型コロナウイルスの説明も