被爆者相談所および法人事務所
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東友会なんでも相談会 11年ぶりに八王子で開催

被爆者の制度をはじめ多彩な内容で

 2016年3月13日、八王子市のクリエイトホールで「東友会地区なんでも相談会」が開かれました。八王子市の相談会に東友会相談員が参加するのは11年ぶり。会場の定員を上回る33人の被爆者と被爆二世、家族が参加しました。
 八王子・八六九会の石井淳介さんの司会で開会した相談会は、黙祷の後、八王子・八六九会の広中弘道副会長が開会のあいさつ。東友会の的早克眞相談員がスライドを使いながら、被爆者の医療特別手当や健康管理手当、介護手当などの諸手当と東京都が独自に実施している被爆二世のがん検診、医療費助成制度についても詳しく説明しました。
 質疑応答は、東友会の村田未知子主任相談員のリードで進められ、国立追悼祈念館への遺影の送り方から、被爆者手帳を使える医療機関をインターネットで探す方法を映像を映しながら実演するなど、多方面にわたった回答が続き、東友会の山本英典執行理事が「これらの制度が被爆者運動のなかでつくられ充実されてきたこと、これらの制度を支えているのが国民の核兵器廃絶と平和を願う思いであること、そのために1日でも長生きして核戦争の生き証人としての使命を果たしてほしい」とよびかけました。
 参加者の半数16人が感想文を記入。全員が「たいへんにいい機会だった」という声を寄せ、「息子が全員東京に住んでくれたら安心です」という声もありました。

会場の様子。参加者は席について話を聞いている。前方にはスクリーンがありスライドが投影されている。スクリーンの横には解説を行う的早克眞相談員。
映像を使って詳しく説明