被爆者相談所および法人事務所
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ノーモア・ヒバクシャ東京第2次訴訟 証人尋問
残留放射線の影響などを証言

 2015年9月16日、ノーモア・ヒバクシャ東京第2次訴訟の証人尋問がおこなわれ、聞間ききまはじめ医師が終日、被爆者側と厚生労働省側代理人の尋問に対応しました。傍聴には44人の被爆者や東京原水協の人びとがかけつけ、東京地裁803号法廷は、今回もほぼ満席になりました。
 聞間ききま医師は、原告一人ひとりの「意見書」を起草した立場から、がん、甲状腺機能障害、心臓の疾患について原爆放射線との因果関係をのべ、6人の原告全員の疾病が原爆放射線の影響を否定できないこと、厚労省が主張する被爆者の放射線被曝線量の推測が残留放射線の体内被曝を考慮していないことなどを医師の視点から的確に批判。原告や傍聴席にいた被爆者を勇気づけました。
 これで第2次訴訟は、証人尋問が終了し、2015年12月16日に結審、来春に判決を迎えることになります。

法廷に向かって右側最前列の傍聴席から見た場面。手前中央にが国側の出席者2名の背中が描かれ、その左側に奥の証人の席が描かれている、右手奥に裁判官、奥に被爆者側の席。被爆者側の弁護士が起立して質問している。
証人尋問がおこなわれた法廷の様子 〈スケッチ:石飛公也〉
肖像画
証人として長時間にわたり証言した聞間ききまはじめ医師 〈スケッチ:石飛公也〉