「つたえようヒロシマ・ナガサキ」が長崎で集会
日本被団協が参加する「つたえようヒロシマ・ナガサキ」は、2003年8月8日に長崎市のメルカつきまちで「ひろげようヒロシマ・ナガサキ2003 長崎」集会を開き、150人が参加しました。
集会では日本被団協の山口仙二代表委員が支えられながら、血を吐くようなあいさつ。低線量被曝の実態をカザフスタンから参加した代表が証言したあと、立命館大学平和ミュージアムの安斎郁郎館長がアメリカの核戦略について、池田眞規弁護士が原爆症認定集団訴訟について講演。集団訴訟の構成劇、生協、青年団などから運動の報告やあいさつが続きました。