広島・長崎両市の式典へ代表参加 故・田川会長の遺影胸に
東友会は2003年も、広島・長崎両市の平和祈念式典に遺族代表と死没者調査員を派遣しました。
8月6日の広島の式典には、遺族代表の木谷聖司さん(あきる野市)と調査員として林禎之さん(墨田区)、山田玲子事務局次長と村田未知子事務局員を、9日の長崎の式典には、遺族代表の塚原貢さん(あきる野市)と調査員として西野晋子さん(国分寺)、山本英典事務局長と村田事務局員が参列。塚原さんは全国の遺族を代表して、式典で献花をおこないました。
東友会の代表は、田川時彦会長の遺影を抱いて式典に参列し、両市に原爆死没者名簿の照合。港、江東、葛飾、江戸川、武蔵野、調布、府中、立川、東村山から参加した代表とともに、両市に東友会が植樹した「東京の木」への献水、葛飾・葛友会の「献水の儀」にも参列しました。