被爆者相談所および法人事務所
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東都生協と東友会の交流会 多摩地区で

被爆者の伴奏、指揮で合唱

 2002年で15周年を迎えた東都生協と東友会の交流会は、毎年、都内3カ所で開かれています。この最初、多摩地区での平和の交流会が11月10日に府中市民会館で開かれ、東都生協から41人、東友会から46人が参加しました。
 岐阜県から三重県までの平和行進に参加した組合員の報告、アニメ「おこりじぞう」の上映のあと、東友会側の山本英典事務局長が原爆症認定集団申請・訴訟への支援を訴えました。つづいて、集団申請者のひとり大森克剛さん(三鷹)が、当時の社会情勢や被爆体験を語り、「上京後、被爆者だとわかると就職を断られつづけた。それなら自力でできる仕事をと思い音楽家になった。しかし、広島に翌日入っただけなのに、原爆のために大腸ガンと胃ガンにかかった。これが核兵器の被害です。核兵器廃絶のためにご支援を」と訴えました。
 その後、昼食をとりながら地域ごとに分かれて懇談。広島で被爆して孤児になったピアニストの尾野勝巳さん(国立)のミニ・コンサートの後、尾野さんのピアノと大森さんの指揮で、「青い空は」などを全員で合唱。組合員手作りの55枚の編み物が17市の被爆者に贈られました。
 東都生協と東友会の交流会は、12月4日に23区内東部・北部が、8日に23区内の西部と南部が予定されています。

テーブルの席に座り楽譜を見ながら歌う参加者たち。
被爆者のピアノと指揮で「青い空は」を合唱した東都生協との交流会