11月の6・9行動 核兵器なくすために
2025年11月6日、JR御茶ノ水駅前で被爆者援護連帯6・9行動がおこなわれ、6団体16人が参加。このうち東友会は5人、被爆者2人がマイクを握って訴えました。
広島で胎内被爆した宮本義己さんは、「兄弟5人が黒い雨にあたり、今も体に影響が残っている。核兵器を使えば勝者はいない。地球上から核兵器をなくすことは、みんなの幸せのためです」と力を込めました
4歳のとき長崎で爆心地から1.5キロの地点で被爆した四辻美智子さんは、この行動に来る電車内で偶然知り合った人に署名に協力してもらったことを紹介し、「被爆者の思いが若い世代にも確実に届いている」と語りました
1時間の行動で40人が署名。そのうち15人は東友会の参加者が呼びかけて集めたものです。