原爆被害者の墓 飯田夫妻を合祀
「原爆被害者の墓」に東友会の元会長・飯田マリ子さんの遺骨と夫の飯田幸平さんの分骨が2025年7月18日に合祀されました。
マリ子さんについては、「東友」489号(2025年7月号)に訃報を掲載しました。幸平さんは元都議会議員。1980年代後半から1995年にかけて日本被団協が全国的にすすめた地方議会の被爆者援護法制定促進の意見書採択の運動や東友会の委託事業費の増額などで尽力されました。これで「墓」に合祀・記名された被爆者と家族は61人になりました。
この合祀には、遺族とともに東友会の家島昌志代表理事をはじめ役員5人、「原爆被害者の墓保存会」の村田未知子代表が参加しました。