被爆者相談所および法人事務所
〒113-0034 文京区湯島2-4-4平和と労働センター6階
電話 03-5842-5655 ファックス 03-5842-5653
相談電話受付時間
平日 午前10時から午後5時、土曜 午前10時から午後3時

3月の6・9行動 寒風のなかで訴え

 2025年3月6日、JR御茶ノ水駅前で、日本原水協の被爆者援護連帯6・9行動がおこなわれ、東友会の9人を含む23人が参加しました。
 この日も冷たい風の吹くなかでしたが、5人の被爆者が簡易椅子に座り、全員がマイクを持って被爆地と被爆状況やその後の苦しみを語り、核兵器廃絶と日本政府が核兵器禁止条約に署名・批准するよう訴え、署名への協力を呼びかけました。
 今回も被爆二世が参加し、署名板を持って通行人に呼びかけました。いったん通り過ぎた中学生が戻ってきて署名。「(国は)被爆者の声を聞くべきだと思う」と話していました。
 この日は30分間の訴えで、40人分の署名が寄せられました。

広い歩道で、ガードレール手前に「祝 日本被団協ノーベル平和賞受賞」「核兵器のない平和な世界の実現を」と書かれた横断幕が掲げられている。その手前に並べられた小さい折り畳み椅子に、タスキを掛けた被爆者が座っている。そのわきでマイクを使って呼びかける被爆者が立っている。署名板を持つ参加者も写っている。
マイクを持って一人ずつ