被爆者相談所および法人事務所
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3月の6・9行動 対話しながら署名

 「被爆者連帯6・9行動」が2023年3月6日、新宿駅東南口でおこなわれ、日本政府に核兵器禁止条約の参加を求める署名への協力を呼びかけました。
 東友会からは11人が参加。家島昌志代表理事は、甲状腺がんの手術をした経験から「被爆者はいつまでも放射線の影響に不安を抱えて生きている。ふたたび被爆者をつくらないために核兵器廃絶を」と訴え、石飛公也理事は「唯一の被爆国の日本政府が核兵器禁止条約に不参加なのは納得できない」と訴えました。
 ある若者は、「生身の人間が受けたという意識で被爆の話を聞くことが大事だと思う」と署名。東友会の呼びかけに11人が協力してくれました。

たすきをかけた被爆者が、マイクを持って通行人に訴えている。たすきをかけて署名板を持つ被爆者が数名、それぞれ別の方向を向いている。「核兵器禁止条約2周年」「日本政府は核兵器禁止条約に署名・批准を」と書かれた横断幕を3人が広げて持っており、両端の2人はそれぞれにのぼりも持っている。
核廃絶は人類の課題と訴えて