11月の6・9行動 被爆者が生きているうちに核廃絶を
2022年11月9日、「被爆者連帯6・9行動」が新宿駅西口でおこなわれました。参加者は、東友会、日本原水協など7団体から26人。うち東友会からは12人が参加しました。署名は37人から寄せられました。
街頭スピーチでは、東友会の石飛公也理事が広島で被爆した自身の経験を語り、「生きているうちに核兵器をなくしてほしい」と力を込め、「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」への協力を呼びかけました。
署名をしてくれた人のなかには、「日本は唯一の戦争被爆国なのに、なぜ核兵器禁止条約に参加しないのかわからない」と話す人、「母親が原爆投下時のことを語っていた」と話してくれた長崎出身の人もいました。
名乗らずに被爆者連帯募金に協力してくれる人もあり、署名者のうち数人が募金にも協力してくれました。