被爆者相談所および法人事務所
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東友会「地区出張相談会」 身近な場所で詳しい話を聞けると好評

調布で最初の開催

 東友会は、新しく「地区出張相談会」と名付けた相談会を都内各地で開くことにし、その最初の相談会が2022年10月15日、調布市の被爆者の会・調友会の全面的な協力で開かれました。会場となった調布市教育会館には、調布市と近隣の三鷹市、府中市、稲城市などから被爆者と被爆二世25人が参加しました。
 相談会は、調友会の奥卓三会長が開会の挨拶をした後、東友会の村田未知子主任相談員が『被爆者援護法25のポイント』と『介護保険と被爆者』のリーフレット(ともに東友会作成)を使って、被爆者の医療費、原爆症認定、諸手当などの制度と介護問題、東京都の被爆二世施策を説明しました。
 つづいて青木克明医師(被爆二世、おりづるの子・東京被爆二世の会副会長)が医師として元気に長生きする工夫を、楽しく講演しました。この講演は、司会を担当した東友会相談事業委員会の興田茂副委員長が、開始直前に依頼したところ、快く引き受けてくださったもの。
 相談会の後には介護手当の申請、被爆二世の医療費助成など個別の相談も寄せられました。
 被爆者からは、「遠くまで出かけてくれてありがたい」、二世からは「新聞などで丁寧に説明されていた内容も、実際に話をうかがうと整理できた」、「とてもわかりやすく話していただいてありがたい。いろいろな活動があって助成を受けられることがわかって感謝している」などの感想が寄せられました。
 被爆者が遠方まで出かけられなくなっている実態のなかで、相談員に会いたかったという声が少なからずあり、相談員も励まされた相談会になりました。

話をする青木医師と、並べられた机に着席し話を聞く参加者
青木医師の講演も