春の被爆者健診 立川相互ふれあいクリニックで
診察台に自力で上がれない人も 相談コーナーへは6件の相談が
2022年5月26日、立川相互ふれあいクリニックで春の被爆者健診(がん検診含む)があり、被爆者18人、被爆二世17人が受診しました。対応した医師は3人。歯科医師による相談もおこないました。看護師、放射線技師、検査技師や事務職員もボランティアで参加しました。
高齢化がすすむ被爆者は、診察台に上がるのも困難な方が増えています。受付横の「相談コーナー」は東友会の村田未知子相談員が担当し、被爆二世の医療費助成など6件の相談に対応しました。「『東友』の連載記事を読んでいる被爆者からたくさんの励ましをもらった」と喜んでいました。