2020年12月の6・9行動 ヒバクシャ国際署名の呼びかけ締めくくり
寒空の2020年12月9日、ヒバクシャ国際署名を呼びかける締めくくりの「被爆者援護連帯6・9行動」が新宿駅西口でおこなわれ、10団体24人が参加しました。このうち東友会からは11人が行動に加わり署名を呼びかけました。
リレートークの最初は東友会の石飛公也執行理事がマイクを持ち、「私たち被爆者は、核兵器がある限り枕を高くして眠れない。夢にうなされ汗びっしょりになることもある。75年経った今も原爆に怯える日々だ」と話し、署名への協力を訴えました。
他団体からは、「被爆者のみなさんが背負ってきた苦労に国はきちんと報いるべき」との発言を交えながら、「国連に提出する署名は12月末までが期限。まだ署名していない方はぜひお願いします」と呼びかけました。
約1時間の行動で、「ヒバクシャ国際署名」54人分と募金2000円が寄せられました。