核兵器禁止条約の発効にあたって「わたしのメッセージ」はがき
すでに148通の返信 短いながらも心に響く内容多く
「東友」2020年11月号でよびかけた「核兵器禁止条約の発効に向けた・わたしのメッセージ」はがきは、2020年12月15日現在148通が寄せられています。
被爆者からは、核兵器禁止条約発効への喜びとともに悲惨な被爆体験や戦後の闘病生活から一刻も早く核兵器廃絶を願う切実な声が、被爆二世からは、親の闘病生活や被爆者の活動への敬意と核兵器のない世界への希望が、都民からは被爆者への思いがつづられています。
さらに、多くのはがきに書かれているのが、唯一の戦争被爆国と自認する日本政府が核兵器禁止条約を批准しないことへの批判です。
東友会は年末までこのはがきを集め公開する予定です。