被爆者相談所および法人事務所
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東友会 地区相談員研修・交流会
参加した地区すべてが活動報告

 東友会地区相談員研修・交流会が2020年9月20日、平和と労働センターで開かれ、18地区から30人が参加しました。会場は新型コロナウイルス感染対策をとって準備されました。
 第1テーマは、介護保険制度の施設を利用した場合の被爆者の制度の助成を中心に、的早克真相談員が、各種の介護施設の入居条件、費用などの資料を用意して説明。介護保険と被爆者の制度の関係はわかりにくいと言われていますが、被爆者だけの「家族介護手当と一般(他人)介護手当との違い」なども含めて、図表を使いながらわかりやすく解説しました。
 第2テーマは東友会の村田未知子主任相談員が、東友会が切り開いた東京都の被爆二世(被爆者の子)の施策について、歴史的経過にそって当時の資料、新聞記事なども配布して説明。運動で創った制度を当事者の被爆二世にも参加を呼びかけて守っていく運動の重要性を強調しました。
 これらの講演の後、参加した18地区のすべてが、地区の会の相談事業を報告。「われわれの年齢も考慮して、会員とのコミュニケーションを密にしている」「毎年、総会の案内状を送った際に会員の回答のハガキなど近況を確認している」「会の役員が会員に積極的に働きかけている。家庭訪問は1人ではなく2~3人連れだって行くように努力している」などの報告がありました。
 参加者から、「とてもよい勉強になった。今後は会員へ周知したい」「自分も年齢的に差し迫っているだけに、今日の話は大変興味があった」などの声が寄せられました。

並べられた机に間隔を置いて着席し、資料を見ながら話を聞く参加者たち。
資料を見ながら学習