東友会地区相談事業交流会 相互に助け合える相談活動を
東友会の地区相談事業交流会が2014年11月20日に平和と労働センターで開かれ、15地区から21人が参加しました。
交流会は山田玲子医療福祉委員長のあいさつに続いて、的早克眞相談員が介護関係の相談に対応するポイントを説明。健康状態から家族構成、家屋や居室の状況まで、聞くポイントをていねいに説明。
つづいて15地区の代表が、相談してくる相手に共感することが大事、相談はきちんと記録している、地域分けしている、会合の案内の返事を見て電話をかけるなど、地区の相談事業の工夫と悩みについて報告しました。
まとめを担当した村田未知子主任相談員は、相談事業が組織活動そのものであること、相談活動の重点が「知る」「通す」「守る」「残す」の4点にポイントがあることがよくわかったと発言。みんなで仕事を分け合って事業をすすめようとよびかけました。