日本被団協が広島で交流集会 被爆証言聞き絵にした高校生たちと
日本被団協は2014年8月6日、広島市中区の鶴学園ホールで日本被団協集会「ヒロシマの継承 高校生がヒバク証言を絵に」を開きました。集会には、絵を担当した広島市立基町高校の生徒5人、指導の先生、証言をした被爆者2人など100人が参加。基町高校では7年前から、被爆者の証言を聞いて当時の場面を再現し、被爆体験を継承する授業をおこなっており、新しい継承の仕方として注目されています(東京原爆展にも展示)。生徒たちの話には、感動の拍手が何度も起きました。