「お花見平和のつどい」 氷雨、でも心は熱く
江東区夢の島の第五福竜丸展示館のそばに同船のエンジンを移送する運動に携わった東京の市民8団体が、2001年から始めた「お花見平和のつどい」が、2003年4月5日におこなわれました。この日は朝から寒く激しい風雨で、サクラを楽しむ余裕もありませんでしたが、140人が参加しました。
第五福竜丸展示館内を会場に、「戦争をやめ平和の花見を」と、地婦連の田中里子さんの開会挨拶、東友会の山田玲子さんのリードで合唱、米田チヨノさんが体験を語った「戦争と女性」コーナーなど、熱い語りあいで、平和への思いを固めあいました。