西多摩東部で新しい被爆者の会準備 4割参加で初の相談会
西多摩東部地区(羽村市・福生市・瑞穂町)でも被爆者の会づくりをめざす相談会が開かれました。稲城市と西多摩西部につづいて2002年度で3カ所目。
2003年3月1日、羽村市福祉会館で開かれた相談会には3市町の被爆者の4割近い14人が参加。東友会の村田未知子相談員の制度の説明を聞いて、健康管理手当の継続や介護保険についての質問が続々。「被爆者の子」の申請書類の郵送希望が7人から寄せられました。
その後、東友会の山下久代組織部長から会づくりの説明を聞き、参加者全員が賛同して、会結成の準備をはじめることになりました。