被爆・戦後80年集会 300人がつどう
2025年10月11日、「核兵器も戦争もない世界を求めて ――記憶を受け継ぎ未来へ――」と題する集会が有楽町朝日ホールで開かれ、約300人が参加しました。日本被団協を含む被爆・戦後80年企画実行委員会が共同企画したものです。
集会は、日本青年団協議会の杉山和義会長が開会挨拶。「ノーベル平和賞受賞・日本被団協代表団の記録」の映像が映写され、日本被団協の濱住治郎事務局長が国家補償要求や核兵器廃絶運動の継承を訴えました。
メインイベントは朗読劇「そこに声があれば ――今、未来に――」。劇団員や大学生による感動的な内容となりました。その後、10団体の代表によるリレートークがあり、盛り上がりのうちに閉会となりました。