被爆者相談所および法人事務所
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4月の6・9行動 日本政府は被爆国の役割果たせ

 東友会は2023年4月6日、日本原水協が新宿駅南口で取り組んだ「被爆者連帯6・9行動」に参加。いわさきちひろの絵が描かれた新しいリーフレットを配布しながら、日本政府に核兵器禁止条約への参加を求める署名を呼びかけました。
 東友会の家島昌志代表理事や日本原水協の安井正和事務局長らがマイクを握ってスピーチ。2023年5月19日から23日に広島で開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、日本政府は核兵器禁止条約への支持・参加を促す役割を果たすべきだと訴え、道行く人びとに署名への協力を呼びかけました。
 東友会からは10人が参加。それぞれ署名板を持って「戦争をしてはいけないし、核兵器をなくさなければいけない」と訴え、10人の方が署名に協力してくれました。

たすきをかけた被爆者が、マイクを持って通行人に訴えている。他の2人の被爆者が、たすきをかけ、「われら生命もてここに証す 原爆許すまじ」とかかれた東友会の旗を広げ持っている。その隣で、3人の被爆者でない参加者が「私たちのくらしといのちを守る政治に」「被爆国ふさわしい平和外交を」と書かれた横断幕を広げて持っている。横断幕には広島の原爆ドームと長崎の平和祈念像の写真もプリントされている。
被爆者の思いを訴えて